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自然素材の種類

珪藻土 はいから小町
珪藻土 はいから小町

珪藻土には、目に見えない小さな穴が沢山あいています。それが調湿性能の秘密なので、珪藻土メーカーは、どこの会社も珪藻土の穴を強調します。ところが、壁に塗る前の珪藻土の穴をいくら強調しても、壁に塗ったあと穴がふさがれてしまうと、調湿性能は無くなってしまいます。問題は、壁に塗ったあとも、珪藻土の穴が開いていることなのです。
 
珪藻土塗り壁 はいから小町 の最大の特徴は、珪藻土の穴をふさがない固まり方をしているということです。

 
漆喰壁
漆喰壁

塗り壁材としての珪藻土は、新参者です。登場から、まだわずかに10数年です。しかし、珪藻土の調湿性能は漆喰よりも相当に勝っています。

漆喰は自然素材だし、調湿性能にも優れた素材だと思っている方も多いと思いますが、実は、漆喰そのものは調湿性能には優れていないのです。表面2mmの調湿性能で比較すると、漆喰よりも珪藻土の方が圧倒的に調湿性能に優れています。それが、アトピッコハウスが珪藻土の塗り壁を作った理由でした。

漆喰にあって、珪藻土にない特徴、それは漆喰という名前のイメージと、平滑な仕上がりです。

珪藻土はどうしても平滑(フラット)には仕上げられません。だから平滑な仕上がりを好まれる方は、漆喰調の素材を選ばれるしか選択肢がなかったのです。

専門家の立場からいうと、調湿性能は珪藻土の方が圧倒的に優れているので、部屋を快適にしたいと思うなら珪藻土をお勧めしたいのです。ところが、漆喰調の仕上がりが好きな人にとっては、珪藻土という選択肢はないと思います。

 
無農薬の畳
無農薬の畳

ワラで出来た畳は、適度に柔らかく、長時間正座をしていても、足がしびれません。だから、お茶室などには、今でも「ワラ」で出来た「本畳」が敷かれるのです。「ほんものたたみ」は自然乾燥なので、感触のよさは一般的な機械乾燥のものとは比較になりません。

畳表のグレードは、い草の密度や、縦糸の種類・本数などによって決定されていることは意外と知られていません。「ほんものたたみ」は、長い「い草」を密度高く織り込んでいますので、出来上がった畳表の織り目がとても綺麗です。

品質の高い畳表をそのまま3年、5年と使うより、2~3年たったら、「裏返し」をして、5~6年たったら「表替え」をすれば、いつでも気持ちよく新しい畳でいられます。

 
無垢フローリング
無垢フローリング

まず何といっても、無垢の床材には温もりがあるというのが最大の長所だと思います。冬場の深夜、素足で「合板フローリング」に触れて、心臓が凍りつくような経験をされたことがある人は多いと思います。合板フローリングは接着剤で固めているので、芯から冷えるのです。

ところが、無垢の床材は、素足で触れても温もりが感じられます。なので、ヒヤッとしません。特に無塗装品や、自然塗装品は、よけいに暖かい感じがします。

無垢フローリングは、最低30年、50年といった長期間使えます。つまり、親子3代にわたって使えるほど長持ちする素材です。10年、20年で張替えが必要になる合板フローリングと違って、お孫さんの代まで張替える必要がないのです。